自分は働かずに、もしくは僅かな収入で、一緒にいる女性に食べさせてもらっている、養ってもらっている…。
そんな男は「お前、それじゃヒモじゃないか!」と揶揄されるわけだが、しかし、世間の目がどうであれ、いい身分には違いない。
オレもそんなヒモ同然の立場になってみたいものだと、ネットの愛人募集掲示板で、女性の書き込みを探し始めた。
ヒマをもてあそび、相手してくれる人を探している20代半ば~30代の人妻。
そんな層に片っ端からメッセージを送り続けた。
そして、メールのやりとりを介して探りを入れていき、旦那さんが高収入で、そこそこの小金を貯めこんでいそうな専業主婦にターゲットを絞っていった。
そして、何度かメールして親近感が沸いたところでデートに誘ってみた。
すると、予想以上にたやすく、デートOKの女性を5人も確保する事が出来たのだ。
まあ、時間とお金に余裕があって遊び相手を探している…そんな女性たちをターゲットにしていたのだから、当然と言えば当然の結果かも知れない。
実際にデートをした結果、5人のうち2人は当てが外れたが、残りの3人はまさにちょっとしたセレブ風。
年下の若い男友達とデート出来るとなれば、多少の出費など全く厭わない、そんな女性たちであった。
食事をするのも映画を見るのも、飲みにいくのも、全て向こう持ち。
「いつもいつもじゃ悪いからたまには俺が払うよ」という時がある程で、まさに普通のカップルの全く逆である。
生活費の面倒を見てもらう「ヒモ」とまではいかないが、この「愛人関係」というのも、なかなかオイシイ身分である。